
Engin_Akyurt / Pixabay
2019/1/29更新
最近ニュースで知りましたがグレープフルーツへの支出がここ10年で60%
減少しているそうで・・・
その理由としてほとんどのグレープフルーツがアメリカのフロリダ産か南アフ
リカ産らしく、日本で特に産地もなく産地ブランドをPRするところもない。
なのでグレープフルーツ自体の存在感が薄いというのが現状です。
しかし、グレープフルーツを愛する私にとって国内の消費量なんぞどうでも
いい。
おいしいグレープフルーツさえ食べられればいいのですよ。
今回は、グレープフルーツのことを詳しく調べたのでお伝えしていきます。
グレープフルーツの種類
一般的に日本の果物屋さんやスーパーで売られているのは数種類しかあり
ません。
その中で一番よく見るのは
『ホワイトマーシュ』

ptanpm / Pixabay
みなさんがよく目にする普通のグレープフルーツです。
果肉の部分が白黄色で果汁が多くてジューシー。
少しだけ苦みがあり、でもさわやかな味わい。
産地はアメリカフロリダ産が多い。
続きまして
『ルビー・ピンクマーシュ』

WikimediaImages / Pixabay
外見は普通のグレープフルーツと変わりませんが、果肉が
赤みががかったピンク色をしておりともてキレイ。
産地はアメリカのフロリダ産がやはり多い。
最後に
『スタールビー』

ponce_photography / Pixabay
スタールビーはその名の通り中の果肉部分がルビーのような
色をしています。
ホワイトマーシュなどの一般的なグレープフルーツに比べ
苦みが少なく甘みがとても強い品種です。
特に4月ごろから6月ごろに出回るアメリカ産のスタールビーは
とてもジューシーでおいしいのが特徴です。
見た目もきれいでレストランなどではいろどりによく使用されて
います。
とまあ日本で簡単に手に入るものは3種類で、中でもスタールビーは
甘くおいしいので果物屋さんでも人気のようです。
グレープフルーツの栄養価

silviarita / Pixabay
グレープフルーツはとっても体にいいんです。
例えば、風邪や美肌に効果的でビタミンCがクエン酸と一緒に含まれて
いるため、吸収されやすい。
他に、動脈硬化予防にも効果があり、品種で言うとルビーやスタールビ
ーはカロテン410μgの中にリコピンがとても多く含まれています。
そのため抗酸化性が強く動脈硬化予防に効果があります。
・グレープフルーツの可食部100g当たりの栄養成分
エネルギー | 38kcal |
水分 | 89g |
タンパク質 | 0.9g |
糖質 | 0.1g |
炭水化物 | 9.6g |
食物繊維 | 0.6g |
ビタミンE | 0.3mg |
ビタミンB1 | 0.07mg |
ビタミンB2 | 0.03mg |
ビタミンC | 36mg |
ナイアシン | 0.3mg |
ナトリウム | 1mg |
カリウム | 140mg |
カルシウム | 15mg |
マグネシウム | 9mg |
リン | 17mg |
コメント