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こんにちは、KEIGOです。
今年も毎日暑い日が続いていますねえ!!
熱中症がとても気になってしまいますが、
熱中症って人間だけの病気じゃないんですって!!
犬や猫も熱中症になってしまうようなんです。
もともと犬も猫も人間よりも体温を調整する力がとても弱く、
高い湿度や暑さが苦手な生き物です。
ペットには飼い主さん以上に熱中症対策が必要ではないかと思います。
そこで今回は愛犬や愛猫などにおすすめのグッズや、
熱中症の対策をするために症状などを知っておく必要があるのでそこら辺を詳しく調べてみました。
ペットの熱中症対策おすすめグッズ
基本的にペットにも人間と同じように熱中症の対策を講じれば効果的なのですが、
最近ではペット専用の熱中症対策グッズがたくさん販売されているので一部ですがご紹介していきましょう。
涼感マット(ひんやりマット)
熱中症対策じゃなくてもペットのためにすでに愛用されている方は多いのではないかと思いますが、
冷蔵しなくてもそのまま使えて勝手に吸熱と放熱を繰り返すことでひんやり感が持続するマット。
ペットが動いても中野粒がよれないシーム加工なので安心です。
サイズも138cm×75cmと大型犬でも十分寝ころべる!!
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ペット用水筒
お散歩のときに公園の水道でのどを潤しているワンちゃんをよく見かけますね。
ワンちゃんはお散歩の途中でものどが渇くのでワンちゃん用の水筒を持っておけば、
熱中症対策には最適ですね!!
ふたがお皿の代わりになってわんちゃんなんかでもとても飲みやすい作りになっています。
750mL入る容量でステンレス製のボトルは手に持ち歩いてもとてもおしゃれですね。
また、カラーも豊富で8種類からチョイスでき、
カラビナもついて持ち運びには便利ですよ!!
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愛犬の熱中症チェッカー
こちらは愛犬用の熱中症チェッカーで、
獣医学の専門家が監修されてできたワンちゃん用の熱中症指数を搭載した優れもの。
表示される警戒度は3段階で
『注意』、『警戒』、『危険』
となっていて危険度に合わせてブザーでお知らせしてくれます。
付属されているゴムバンドをリードに取り付けて使用します。
お出かけにワンちゃんを連れていくとき車で移動している最中でも、
熱中症になるかもしれません。
ずっとワンちゃんの首もとで熱中症チェッカーが安全を守ってくれることでしょう。
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温度・湿度計
おうちに温度計や湿度計を置いている方ってどれぐらいいるのでしょうか?
私は今年から購入し家にありますが、
特に湿度は毎日気になるようになりました。
あまり湿度が高くなると窓を開けていて涼しく過ごしていても、
ペットにとってはとても不快に感じている場合があるのではないかと思うので、
クーラーで除湿運転して快適にしてあげています。
温度・湿度計を家に置くことで熱中症の危険度や、
注意する目安になるのでとても便利ですよ。
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予防をしっかり症状を見極めよう!!
熱中症はとにかく予防がとても大切です。
熱中症になってからでは遅いので色々な対策を考え、
快適にペットも人間も過ごせるようにご紹介したような熱中症対策グッズや日常の過ごし方を考えていくことが重要ですね。
しかし、そうはいっても、どんなに対策しても熱中症になってしまうかもしれません。
熱中症には症状によってどの程度の進行具合かを見極めていかなければなりません。
ワンちゃんや猫ちゃんの熱中症の実際の症状をご紹介しておきましょう。
熱中症の初期~中期の症状
・少しふらふらして歩けなくなったり、ぐったりしてしまってる。
・胸に手を当ててみると心拍数がいつもより上がっている。
・いつもより体温が高い。
・いつもより呼吸が荒く、よだれをたくさん垂らしてしまっている。
・目が赤く充血してしまっている。
中期症状よりさらに進行した状況
・嘔吐してしまったり、下痢をしている。
・意識をすでに失ってしまっていたり、意識がもうろうとしている。
・けいれんや発作を起こしている。
ペットが熱中症になったときの対処方法
上記した熱中症の症状をできるだけ早く気づいてあげることが勿論大切ですが、
熱中症に気付いたときにすぐに熱中症を少しでも和らげる対処が重要です。
日陰で休ませてあげる
お散歩の途中でペットの様子がおかしくなったらすぐに日陰に連れていき、
十分に休ませてあげましょう。
少しでも風が通り、気温が低く感じるようなところがベストですね。
ペットたちはいくら飼い主と長年暮らしていてもコミュニケーションは取れないので、
注意して観察し、少し異変を感じたらすぐに対処してあげましょうね。
水を飲ませてあげる
水を飲ませてあげるのは熱中症の症状が出たとかではなく習慣づけてあげるのがいいと思います。
毎日お散歩のときは必ず水を持っていってあげて、
日陰で休憩しながらお水を飲ませてあげましょう。
体を冷やしてあげる
体温を下げてあげましょう。
おうちにいて異変を察知したら濡れたタオルでゆっくりと冷やしてあげましょう。
急に冷えるとまた体調が悪くなるかもしれないので、
ゆっくりとというのがとても重要です。
専門の獣医さんに相談してみる
とにかく症状が出て、
異変に気付いたらお近くの獣医さんか普段お世話になっている病院などに相談してみるのもいいでしょう。
症状によっては最適の対処方法を教えてもらえるかもしれません。
さいごに
熱中症で毎年のように命を落としてしまったりと夏の時期は話題になってしまいますが、
ペットも注意してあげましょう。
人間とは違い、
しんどいとかのどが渇いたとかって言えないのですぐに気づいてあげられるようにしておきましょうね。
大切な家族ですもの!!
以上、KEIGOでした。
最後まで読み進めていただきありがとうございました。
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