出典先:english-culture-for-kids.com/
2019/2/15更新
イギリスやアメリカの子供たちに大人気の『Peppa Pig』(ペッパピッグ)ですが
この大人気アニメの影響でアメリカの子供たちがイギリス英語を話すようになって
来ているとニュースで取り上げられていました。
英語がわからない人もアメリカ英語とイギリス英語の違いって聞いててわかりますよね?
どちらかというとアメリカ英語を聞く回数のほうが日本人は多いのかもしれません。
そこで今回はイギリスやアメリカで大人気の『Peppa Pig』について少しだけお付き合い
ください。
登場人物の家族
ブタの家族が中心になっていて日常生活がテーマになっているアニメですね。
ペッパピッグ(Peppa Pig)
明るくて元気なブタの女の子で泥んこになって水たまりで遊ぶのがとても好き。
ぬいぐるみのテディと大の仲良し
出典先:https://www.tv-tokyo.co.jp/
ジョージピッグ(George Pig)
ペッパの弟でまだあまり言葉がしゃべれない。
ダイナソーがとてもお気に入りのおもちゃ。
出典先:https://www.tv-tokyo.co.jp/
ダディピッグ(Daddy Pig)
ペッパとジョージのお父さん。
いつも2人をやさしく見守っている。
出典先:https://www.tv-tokyo.co.jp/
マミーピッグ(Mummy Pig)
ペッパとジョージのお母さん。
コンピュータのお仕事を普段している。
出典先:https://www.tv-tokyo.co.jp/
見れば見るほど可愛く思えてくるペッパピッグ
最初にペッパピッグを見たときに『なんなのこの可愛くないキャラクターたちは!?』
って思ってしましました。
でもイギリスでは子供たちの持ち物や服のどれかに必ずペッパピッグがあるというほど
誰もが大好きなキャラクターなんです。
またブタの家族がていねいできれいな英語を話しているのを見るとギャップがあってほん
わかしてしまいますね。
子供たちにわかりやすく社会やルールを学ばせられる
ペッパピッグを見ていて感心するところが日常生活を5分程度にまとめていて
全体的にとても親しみやすく、
今まで親や子供が必ず経験したことがあるテーマで物語が出来ています。
例えば
『おもちゃは友達とケンカせずシェアしよう』
『好き嫌いはせず、野菜は残さずに食べよう 』
『外で遊んで汚れたら必ずお風呂に入ろう』
と当たり前のことがテーマになっています。
普段の生活に近いテーマになっているので子供も言葉を覚えやすいんでしょうね。
わかりやすいジョークが面白い
2歳の私の子供がペッパピッグがジョークを言ったとき笑っていました。
子供でも簡単に理解できるジョークなので面白いと思ってみているのでしょうね。
子供に興味があるテーマが必ず入っている
わが子に起きる出来事がアニメの内容になっていたりします。
子供が今日したことや、見つけてきたことなど子供目線でつっくっているのでし
ょう。
日本語じゃ無理?おもしろくない?
そんなことはありません!
私も子供と一緒に日本語版と英語版の両方を見ましたが日本語で見ていてもとても
面白いし、子供も笑っていましたよ。
ただ、英語を教えたいとか英語を少しでも理解してほしいと思うのなら英語版を見
ないとダメでしょうね。
まとめ
最初見たとき苦笑いしてしまったペッパピッグでしたが毎日子供とみているうちに
大人の私でも面白くみてしまうアニメです。
ペッパピッグはイギリスやアメリカの子供の中では人気なのでアメリカ人の子供た
ちはペッパピッグをみて言葉を覚えるのでどうしてもイギリス英語になってしまう
のでしょね。
まあもともとは同じ国なのでいいと思いますけどね。
あなたもペッパピッグで笑ってくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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