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こんにちは、KEIGOです。
今回は4月8日より開催される2019年マスターズゴルフトーナメント
についてお伝えしていきたいと思います。
マスターズゴルフトーナメント
マスターズゴルフトーナメントは毎年4月にアメリカの
『オーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブ』
で開催されるゴルフトーナメントの一つで、
・全米プロゴルフ選手権(PGAチャンピオンシップ)
・全米オープン(U.S.オープン)
・全英オープン(THEオープン)
と並びゴルフの4大メジャー大会の一つ。
最初に開催されたのは1934年と古く、
一時戦争で中断しましたが2019年の今回で87回目となっています。
招待条件
マスターズゴルフトーナメントは参加したいからといって簡単に参加できません。
権利を得た選手に招待状が届き、
出場出来るシステムです。
例えば『歴代優勝者』は死ぬまで参加できます。
なので過去4回の優勝を誇るアメリカのアーノルドパーマーは74歳になった2004年まで
なんと50回連続で出場。(これが現在の歴代最多連続出場)
また、過去5年にさかのぼって『全米オープン』、『全英オープン』の優勝者も招待されます。
なので日本人が出場するには条件が厳しく、
『世界ランキング50位以内』に入らないと出場の資格はなかなか与えられないのです。
2019年マスターズゴルフトーナメントに出場する日本人選手
今大会に参加する日本人選手は現在暫定で4人となっています。
では参加する選手を見ていきましょう!!
松山英樹選手
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松山英樹選手はもうオーガスタの常連で、
5年連続7回目の出場を決めています。
2018年のマスターズに出場し、11位になったことで
『前年大会の12位タイまでの選手』に該当し出場を決めました。
松山英樹選手の過去のマスターズでの成績は
2011年:ローアマチュアで出場し27位タイ
2012年:54位タイ
2014年:予選落ち
2015年:5位
2016年:7位タイ
2017年:11位タイ
2018年:19位
と2015年トップ5に入ってから安定した成績を残しているので優勝する可能性も
十分あると思います。
池田勇太選手
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池田勇太選手は3年連続の出場。
『世界ランキング50位以内』に入り見事出場権利獲得。
池田勇太選手の過去のマスターズでの成績は
2010年:29位
2011年:予選落ち
2017年:予選落ち
2018年:予選落ち
とマスターズで結果を残せていないですね。
3年連続の出場となる今年は決勝に進出して自身の最高結果を残してほしいものです。
宮里優作選手
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宮里優作選手は2018年シーズン最終戦を賞金ランキング2位で迎えて見事優勝。
初の賞金王を獲得しました。
優勝したことで世界ランキングぎりぎり50位となりマスターズ出場権を獲得しました。
宮里優作選手の過去のマスターズでの成績は
2018年:予選落ち
とにかく考えずにいい結果を残してほしいですね。
小平智選手
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小平智選手は2017年に元女子プロゴルファー古閑美保さんと結婚されて
公私ともに充実した今回はマスターズに2回目の出場。
前回よりもい成績を期待できるのではないでしょうか?
是非活躍してもらいたいものです。
小平智選手の過去のマスターズでの成績
2018年:28位タイ
初出場で予選突破はお見事!!
今回は期待されることでしょう。
世界のトップゴルファーが集まる大会なので優勝することはおろか
予選突破も難しいことだとは思いますが、
是非日本人の選手たちには頑張ってほしいものです。
ここで、
過去の日本人の成績を見ていきましょう。
日本人の最高成績
マスターズでの日本人選手の優勝はもちろんまだ達成されていません。
それどころかのべ112人の日本人選手が挑戦して
トップ10に入ったのは7人、
予選を通過したのは53人、予選落ちしたのは59人と
半分以上は予選落ちしていることになります。
そして日本人の最高成績は
片山晋呉選手と伊沢利光選手同率で
4位が最高ですね。
片山晋呉選手は2009年に、
伊沢利光選手は2001年に達成しています。
また最近で言えば2015年の松山英樹選手の5位がいい成績として残っていますね。
是非日本人選手の優勝を見てみたい!!
そう思ってもう何年たっていることやら・・・・
早く優勝する姿を見てみたいですよね。
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