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日本サッカー界のレジェンド、キングカズこと三浦知良選手が
2019年シーズンもプレーすることがJ2に所属する横浜FCが発
表しました。三浦知良選手はブラジルでプレーしていた時代か
ら数えて34年目のシーズンをプレーすることになり、2月26日
の誕生日を迎えるとなんと52歳!!
本当にレジェンドですよね。

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毎年恒例になっていますがキングカズの背番号『11』にちなんで
1月11日午前11時11分にクラブから契約更新が発表されています。
アスリートが34年もプロ生活を送ること自体常識を外れていますが
キングカズに限っては死ぬまで現役を貫き通してほしいものです。
~キングカズの経歴~
日本時代
1967年2月26日に静岡県静岡市で生まれ気が付くとサッカーに没頭した。
私立静岡学園高等学校に進学するが8か月で中退することとなり単身ブラジルへ
技術はさほど周りと比べて劣っていたカズだが、ブラジルで頭角を現しCAジュ
ベントスでプレーする。1984年にECキンゼ・で・ジャウーに移籍。
1986年サンパウロ州を本拠地とするサントスFCとプロ契約を結ぶ。
1990年にまだJリーグ発足前で日本サッカーリーグの読売サッカークラブ、のち
の東京ヴェルディに移籍し1992年のJリーグカップで優勝し大会MVPにも選出さ
れた。この活躍が評価されキングカズは1992年日本年間最優秀選手賞を受賞した。
武田修宏、北澤豪、ラモス瑠偉、柱谷哲二など日本を代表するレジェンドプレーヤ
ーにも恵まれヴェルディ川崎の黄金期をけん引してきた。
海外移籍
1994年に日本人初となるイタリアリーグセリエAのジェノアCFCに移籍。
開幕戦にスタメン出場したが当時イタリア代表のキャプテンでACミランに所属して
いたフランコ・バレージと競り合い顔面を骨折。衝撃だった。
1996年ヴェルディ川崎に一時的に復帰し、リーグ得点王と天皇杯制覇
そのあと、クロアチアリーグの強豪、クロアチアゼグレブと2年契約で合意。
UEFAチャンピオンズリーグに日本人初出場を狙ったがかなわなかった。
再び日本へ
1999年7月京都パープルサンガへ移籍。2000年のシーズンにjリーグ通算
100得点を記録。しかしこの年京都サンガは降格。

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2001年からヴィッセル神戸に所属し4年間キャプテンとして活躍。
2005年から横浜FCに移籍し現在に至る。
受賞歴
・1990-1991年 コダックオールスター 最優秀選手賞
・1991-1992年 日本サッカーリーグ最優秀選手賞、ベストイレブン
・1992年 ナビスコカップMVP、得点王、ダイナスティカップMVP、AFCアジアカップ大会最優秀選手、アジアベストイレブン賞
・1993年 Jリーグ最優秀選手賞、Jリーグベストイレブン、日本プロスポーツ大賞、第1回オールスターMVP、
・1994年 アシックスカップサッカー優秀選手賞
・1995年 Jリーグベストイレブン、JOMOカップMVP
・1996年 Jリーグ得点王、Jリーグベストイレブン
・2000年 Jリーグ優秀選手賞
・2012年 Fリーグ特別表彰
・2013年 Jクロニクルベストイレブン
チームタイトル
・1990-1991年 日本サッカーリーグ優勝(読売サッカークラブ)
・1991-1992年 日本サッカーリーグ優勝(読売サッカークラブ)
・1992年 ダイナスティカップ優勝(日本代表)、AFCアジアカップ優勝(日本代表)、ヤマザキナビスコカップ優勝(V川崎)
代表歴
国際Aマッチ 89試合55得点
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