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2019/2/9更新
最近、メディアで脅かすように報道されている南海トラフ地震。
なんと30年間に発生する確率は70~80%だそうです。
九州地方ではここ最近も余震かどうかは不明ですが震度4なんていう恐ろしい
地震が数回ありました。
私は阪神淡路大震災の時に神戸で地震を経験し、とても恐ろしく今でも鮮明に
あの悲劇を思い出してしまいます。
また、ここ最近は台風の直撃や被害がとても大きくなったと思いませんか?
台風のときに停電したり断水したりと生活を脅かすことが多くなったので本当に
『備え』が大切だなと感じます。
そこで今回は停電や災害時に備えておくと安心なアイテムを調べてみましたので
あなたも少し停電や災害時のために備えをしてみてはどうでしょうか???
2018年に起きた自然災害
2018年にどんな災害が起きたのか忘れていませんか?
実は去年は記録的な災害がたくさん起きた年なんです。
では見ていきましょう。
群馬県本白根山噴火
https://www.asahi.com/
2018年1月末に発生しました。
この時スキー場で訓練中だった陸上自衛隊員が1人死亡。また退院7人とスキー
客4人の合わせて11人が重軽傷を負ってしまいました。
西表島付近で地震発生

2018年3月初旬の出来事。マグニチュード5.6、震度5弱を観測。
この地震は10月に入っても余震が続いていると発表されました。
霧島山(新燃岳)噴火
https://hokasupa.com/
2018年3月初旬に鹿児島県にある新燃岳が噴火しました。
避難勧告には至らなかったが噴石などの落下に注意を呼び掛けた。
島根西部地震
https://ssl.jspacesystems.or.jp/
2018年4月初旬に発生。マグニチュード6.1、震度5弱を記録。
北海道根室沖地震
http://yamotojapan.blogspot.com/
2018年中旬に発生。最大で震度5弱を記録。
長野北部地震
http://saigaijyouhou.com/
2018年4月中旬に発生。マグニチュード5.1、震度5弱を記録。
大阪北部地震

2018年6月に発生。マグニチュード6.1.最大震度6弱を観測。
都市直下型地震だったためライフラインの復旧に時間を要した。
いまだに民家の復旧工事が間に合っておらず屋根にはブルシートをかけた
ままの家がたくさんある。
西日本記録的豪雨
2018年7月初旬。台風7号の影響で堤防が決壊し甚大な被害。
浸水家屋が続出し各地で停電。
台風逆走
https://tenki.jp/
2018年7月、東日本から西日本へ台風12号が逆走。
見たことない軌道で逆走台風。
とまあ思い返すだけで恐ろしいですね。
去年1年間で各地で停電が発生し、大阪周辺に限っては地震後すぐに台風被害と
修理する間もなく、また停電もかなり長引き甚大な被害でした。
実は今年も台風の直撃がかなり予想されているようです。
気を付けなければいけませんね。
災害時に何を備える???
災害はいつ起きるかわかりません。
台風はある程度予測できるので数日前に備えることが出来るかもしれません。
どちらにせよ備えは必ず必要だと思ってください。
やはりおきてからでは遅いですよね。
1位 水
例えば停電時に共同住宅(マンション)では水道水が出ないことがあります。
飲み水だけではなくお風呂やトイレも使えない場合もあります。
そういったときに必ず水は蓄えておきましょう。
2位 保存できる食品
今は便利な時代なのでネットでも買えますよね。
何か起きてからでは遅いので保存期間が長いものを探して置いておきましょう。
3位 非常用電源
停電時にスマホを充電しないと連絡も取れないし情報も得られない。
去年感じた方はかなりの数いたと思います。
避難したときに非常用電源はあればとても便利。今はお手ごろな値段で
購入できますしね。
ネット上では口コミサイトもかなりあって需要が高まっていますね。
まとめ
もしもの時の備えって普段は邪魔で無駄に感じることがあるかもしれません。
ほとんどの方は去年じゃなくても災害に直面したことがあるでしょう。
あの時のこともう忘れていませんか?
重要なのは何も不自由がない時に備えること。
覚えておきましょう。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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