
Ichigo121212 / Pixabay
2019/2/12更新
テニスプレーヤーで4大大会(グランドスラム)を連続優勝中の大坂なおみ選手
がサーシャ・バインコーチとの契約を解消したとツイッターに投稿しました。
『皆さん、この先、サーシャとは一緒に仕事をしません。感謝とともに彼の
将来がベストであることを祈っています。』(原文のまま)
この投稿に対してバイン氏は
『ありがとう、なおみ。今後もベストだけを尽くしてほしい。自分をチーム
の一員としてくれてありがとう』(原文のまま)
と返しました。
コーチとの関係解消は大坂なおみ選手本人の意思だということですが、いった
い何があったのでしょうか?
大坂なおみ選手が現在世界で活躍できているのはバインコーチの教えがあるか
らじゃないんでしょうか?
バインコーチとの契約解除の原因は?
現在大坂なおみ選手は世界ランク1位となっていて日本人としてはうれしい限り
ですが、世界ランク1位にまでなった理由の一つとして大坂選手のメンタル面で
の成長が1番の理由のようです。
メンタル面は成長できたので次のステップに進むため将来を見据えたとき今の課
題のネットプレーや第2サーブの技術改良に取り組みたいということです。
スキルアップのためにはバインコーチでは少し不安があるのかもしれません。
いつから?バインコーチとの関係が悪くなった?
具体的にいつから悪くなったという時期まではわかりませんが、
以前からバインコーチとの関係自体は破綻していたようで全豪オープンのと
きバインコーチとの練習時間は15~20分と短く1月24日のセンターコー
トでの事前練習は10分で終了していたようです。
また、バインコーチと練習を予約していたコートには大坂選手は現れず違う
コートで練習していたこともよくありました。
次のコーチは誰?
まだ大坂なおみ選手から報告はありませんがすでに2018年のうちから数名に
コーチの打診を行っているようです。
しかし、まだ正式に決まっていないので来週から始まるドバイ選手権にはコ
ーチ不在で挑むことが濃厚のようです。
また、バインコーチ以外のシラーフィジカル担当コーチなどはスタッフとし
て残るとみられています。
早くコーチが決定して不安が少しでもなくなるようになってほしいものです。
コーチングはしないコーチを
2018年の全米オープン決勝は女王セレーナ・ウィリアムス選手との激闘の末
大坂なおみ選手は初優勝しましたが、そのときセレーナ選手がコーチングを受
けたとして反則を取られ、また反則への不満を抗議しペナルティを与えられた
りとみている側からすると後味の悪い試合でしたね。
そのコーチングとはコーチが選手に試合中にアドバイスすることを禁止してい
るという内容ですが少し手の動きを見たりするだけでもペナルティを与えら
れたりしてしまします。
コーチは心得ていると思いますがコーチングを行わないコーチを選んでください
ね。
まとめ
大坂なおみ選手は21歳と若く、これから長らく世界のトップとして活躍する選
手となっていくでしょう。
将来期待する選手がシーズンと周でコーチとの契約を解消するという不安になっ
てしますようなニュースが飛び込んできました。
大坂なおみ選手が安心してプレーできる環境を1日でも早く整えてほしいものです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
間もなく訪れる国籍選択問題もご覧ください。
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