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こんにちは、KEIGOです。
2019年の参議院選挙の公示を目前に向かえ、
いつもの通り他の政党の足を引っ張るかの如く、
不正が発覚しましたね。
その方は立件民主党の幹事長の福山哲郎氏。
福山幹事長の講演会が平成22年から28年にかけて、
複数の団体や企業から後援会年会費や講演会費を受け取っていたというものです。
立民幹事長側 規正法抵触か 企業・団体から後援会費
立憲民主党の福山哲郎幹事長(参院京都選挙区)の後援会が平成22~28年の7年間に複数の企業や団体から「後援会年会費」や「後援会費」として入金を受けていたことが30日、政治資金収支報告書などから分かった。産経 pic.twitter.com/BE8X4SGZuF— ズームカー (@zoomcar63) June 30, 2019
これは政治資金収支報告書で分かったようで、
63件で66万円受け取っていたとのことです。
何がいけなかったかというと、
政党や政党支部ではない政治団体が企業から、また団体から会費を受け取ることは政治資金規正法で禁じられているんですね。
なので66万円という少ない金額でも問題になっているわけです。
年金のお話で、
老後2000万円なければ生きていけないとばかげたことを言った人の方がよっぽどやばそうですが・・・
すぐにうやむやにしましたね。
まあそれは置いといて、
そんな福山哲郎幹事長とはいったいどんな人なんでしょうか?
お顔を見ればよくテレビでお見掛けする顔なのでわかる方は多いのではないかと思いますが、
プライベートの部分や福山哲郎幹事長の素顔の部分なんかも調べてみましたので見ていきましょう!!
福山哲郎
福山哲郎氏は元証券マンで、
鳩山由紀夫内閣の時には外務副大臣、
菅内閣の時には内閣官房副長官とすごい偉い方なんです。
福山哲郎氏のプロフィールを簡単に見ていきましょう。
福山哲郎のプロフィール
福山哲郎氏は1962年1月19日生まれの57歳。
東京都に生まれ、
同志社大学法学部を卒業後、京都大学大学院の修士課程を修了しています。
政治家になってからは旧民主党から民主党へ、
さらに民進党から立憲民主党へと政党を変え現在に至ります。
福山哲郎の若い頃は?
福山哲郎氏は同志社大学を卒業後、
1986年に大手証券会社 大和証券に入社します。
その後、4年大和証券に勤めた後1990年に退社し、
第11期生として松下政経塾に入塾します。
いろいろな経験の中で政治家を目指すことを決意した福山哲郎氏は、
1996年の第41回衆議院議員総選挙に旧民主党公認で出馬しましたが、
残念ながら落選しています。(京都1区)
このとき実は当初、新党さきがけから立候補しようとしていましたが、
結局社会民主党を離党した議員たちで結成されてできた旧民主党を選びました。
福山氏は政治家としてはエリートに見られがちですが、
最初の選挙では落選していたんですね。
しかし、志半ばで諦めることなく、
1998年の第18回参議院議員通常選挙に京都府選挙区から出馬し、
見事初当選を勝ち取ります。
この時は無所属で立候補しました。当時36歳という若さでの初当選とはすばらしい限りです。
この参議院選挙を当選した後、
民主党に入党し連続で4期務めることになり、
2005年には参議院環境委員長にも就任します。
福山氏は若い頃から政治家として第1戦で活躍し、
現在も立憲民主党の幹部として舵を取り続けています。
福山哲郎の嫁はどんな人?
少しプライベートのこともお話していきましょう。
福山氏は結婚されていてお子さんもおられます。
奥さんは千恵子さんという方で、
選挙の時にはテレビでちらっと写っているところを見たことがありますが、
お嬢様といった方でとても品の良い印象を受けました。
しかし、この千恵子さんという方は一般の方ということもあり、
情報がほとんどなく、
結婚のなれそめや結婚時期についても見当たりませんでした。
政治家の奥さんですが、
やっぱり一般の方なので当たり前かもしれませんね。
福山哲郎の選挙区はどこ??
1998年に参議院選挙で初当選したのは京都府選挙区ということですが、
現在在任しているのも京都府選挙区から当選したものです。
1998年から現在にかけて4回の選挙を経験していますが、
全て京都府選挙区です。
福山哲郎の弟は俳優??
福山哲郎氏のことをいろいろと調べていると、
弟さんがいるのですが福山俊朗さん。
実は職業は俳優さんをしていて、
そのほかにも落語をやられたり歌のお兄さんや司会業などもされているようです。
すごく多彩な方のようで、福山哲郎氏とは8歳違いだそうです。
さいごに
福山哲郎氏のことについていろいろ調べてみましたが、
参考になりましたか?
参議院議員選挙が近づくにつれ、
こういった不正やスキャンダルもたくさん出てくることでしょう。
ただ国民が本当に望むことは選挙を公平に進め、
クリーンな候補者やしっかりとした公約がある候補者を選ぶことではないかと思います。
もちろん不正や違反は許されることではありませんが、
他の政党の足を引っ張ることよりも、
自身の政党がいかに国民のことを思い日本の未来を考えているかの方が重要ではないでしょうか。
消費税の問題やまだまだ解決できていないことがたくさんあるので、
少しでも早く解決できる人が立候補してほしいものです。
以上、KEIGOでした。
最後まで読み進めていただきありがとうございました。
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