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9歳で骨肉腫にバレリーナ、ガビシャルの現在は?【Gabi Shull】

アンビリバボー
GDJ / Pixabay

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こんにちは、KEIGOです。

 

5月16日に放送される『奇跡体験!アンビリバボー』に取り上げられる、

ガビ・シャルさん。

 

9歳のころに右膝に骨肉腫が出来てしまったというお話なんです。

 

わたしはいつもアンビリバボーに限らず、

海外の事件や出来事をとらえて放送されている番組を見終わると、

その出来事が本当に正しいのか?

 

を調べてみてしまうんですが。

テレビ番組ってやっぱりエンタメなんで真実を少し変えてみたり・・・

 

少し大きくしてしまったりということがたくさんあるんですよ。

 

なのでこのガビ・シャルさんのお話もできるだけわかりやすく真実を知りたくなったので調べてみました。

 

是非読んでみてください。

 

ではいきましょう!!

 

 

 

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9歳のバレリーナがなぜ骨肉腫になってしまった?

 

この物語の主人公はアメリカのミズーリ州で生まれたガビ・シャル(Gabi Shull)さんという少女。

 

ガビさんは現在16歳になりました。

 

9歳の時にガビさんは膝に骨癌の一つである骨肉腫になってしまい、

膝から下を切断しなくてはなりませんでした。

 

骨肉腫が発見されたのは、ガビさんがアイススケートをしていたときに怪我をしてしまったんですが、

軽い怪我だろうと数週間病院にもいかず治るのを待っていました。

 

しかし、なかなか腫れやあざが治らないので病院に行き、

レントゲン写真を撮りました。

 

すると、医師が骨に異常を見つけ骨肉腫が発覚してしまったのです。

 

3歳のころからバレエやダンスをはじめ、

楽しい日々を送るガビさんにとってはとても受入れがたい医師からの言葉だったでしょう。

 

『もうダンスはできなくなるの???』

 

ガビさんのことを考えると言葉もかけられなかったでしょう。

 

 

Skitterphoto / Pixabay

 

9歳で骨肉腫になったバレリーナの驚きの手術方法とは?

 

 

しかし、医師からは普通では考えられない方法を勧められるのです。

 

その普通では考えられない、型破りな方法とは、

骨肉腫の原因箇所である膝関節を切断した後、

膝から下の部分を通常の反対向きに(180度回転させた)接合しようと。

 

180度回転させた状態で接合することで、

義足を取り付けた際に自分の力で曲げ伸ばしができるようになるからです。

 

わかりやすく言うと、

足首を伸ばせば義足と自分の足がまっすぐになって膝を伸ばしたような状態に、

反対に足首を曲げれば義足と自分の足が曲がり屈伸したような状態になりますよね。

 

膝関節がなくなっても足首を反対向きにつけることで膝の機能を果たすことが出来るということですね。

 

ただ言葉で説明するのはとても簡単そうなんですが、

実際に生活するうえでこういった動きを習慣づけていかなければならないのでリハビリや、

 

筋力トレーニングなどかなり過酷だったことでしょう。

 

 
 
 
 
 
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あとで医師に提案され手術を振り返ったガビさんは

 

この手法はとても変わった手法で、

誰にでも進められるわけだはありません。

でも、わたしにはこの提案された手法がすごく価値のあるものでした。

 

と話しています。

 

リハビリに苦労はしたけど頑張ってよかったですね。

 

 

9歳で骨肉腫にバレリーナガビ・シャルの現在は?

 

先ほどもお話ししましたがガビ・シャルさんは現在16歳の女子高生。

 

右ひざ関節を骨肉腫で失ってから6年以上がたっています。

 

ガビさんは今どうしているのでしょうか?

 

自分の人生を失うことと膝を失うこと、

その選択で膝を失うことを選びました。

 

しかしその選択をすることで大好きだったダンスを失うのではないかと思われましたが、

 

彼女は現在もバレエを続けています。

 

本当にあの時の医師の進めた画期的な手術方法が彼女のダンサー人生を救ったといえるでしょう。

 

ガビさんはバレエのほかにもタップダンスやリリカルダンス、

ヒップホップダンス、ジャズダンスなどたくさんのダンスレッスンに明け暮れる日々。

 

健常者と何ら変わりはないレッスンを毎日行い、

ダンスの腕前も周りが認める者なんだそうです。

 

また、ガビさんと同じような病気を持つ小児がん患者の子供たちのために、

少しでも役に立つことはないかと啓発団体『The Truth365』の広告塔を務めています。

 

 
 
 
 
 
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骨肉腫という病気を患った娘を持つ母は?

 

ガビ・シャルさんの母親であるデビーさんは娘のことを

 

ガビはまるで骨肉腫ではなかったように、

毎日はつらつと過ごしているんです。

 

と語り、

膝を失った娘が落ち込むことなく元気で成長して来たことを誇りに思っているかのように。

 

また小児がんの啓発団体『The Truth365』の広告塔を務めていることにも、

 

もし癌になっていなくてもガビはこういった活動を積極的にしていたでしょう。

 

と娘のやさしさ溢れる人柄を語られています。

 

病気自体はガビさんにとっては不幸なことだったんですけど、

ガビさんや母親のデビーさんなど家族にとっては現在はすごく前向きにとらえられている出来事なのでしょう。

 

最後に

 

今回、

9歳で骨肉腫になったバレリーナ、ガビ・シャルさんの現在についてお話ししました。

 

ガビさんに起きた出来事や当時の絶望感などは他の人には理解できないものでしょう。

 

しかし、いつまでも下を向いて好きなこともあきらめて・・・

 

という暗い人生など送っていないことがわかりました。

 

もしかするとガビさんは人より不自由だなんて考えていないのかもしれません。

 

今後、ガビさんがバレリーナとして、

またダンサーとして活躍され、有名になっていってほしいですね。

 

頑張ってください!!

 

以上、KEIGOでした。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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