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バチ抜け2023大阪・神戸で間もなくお祭り騒ぎ。おすすめルアーは?

A8

2019/3/19更新

 

こんにちは、KEIGOです。

 

シーバスフィッシングフリークたちは待ちに待ったバチ抜けシーズンが関西にも間もなくやってくる!!

 

1年間のシーバスの本数をいちばん稼げる時期ですね。

 

でも、シーバスがボイルしていても、

ボイルしているところに正確にキャストしてもなかなか釣れないことってありませんか?

 

今回は、バチ抜けが到来してお祭り騒ぎになる前に

・自分のバチ抜けに対する知識の確認

・バチ抜け用タックル

・バチ抜け用おすすめルアー

などについておさらいとみなさんの釣果アップのために見ていきましょう。

 

バチ抜けとは

まずは知ってる人も知らない人も見ていきましょう。

 

バチ抜けとは、バチと呼ばれるアオイソメやイトメ・ゴカイ類

 

 

 

 

 

 

 

が潮の大きく動く大潮や中潮の満潮のタイミングを狙って産卵のため海の砂の中から出てきます。

 

そして沖へ流されようとします。

 

なぜなら天敵の少ない沖で産卵したいからですね。

 

産卵期間中の大潮中潮はあまり回数が少ないのでここぞとばかりに大量にバチが発生します。

 

 

 

 

 

 

 

シーバスにとっては願ってもないチャンス到来!!

 

泳いで口を開けているだけでもたべられますからねえ。

 

これがバチ抜けです。

 

バチ抜けの時期は?

バチ抜けの時期は場所によって全く違います。

 

東京湾近郊では例年1月くらいからバチ抜けシーズンが到来しますが、

大阪湾近郊・神戸港付近では3月下旬から4月上旬スタートです。

 

シーズン初期は釣果が少なめになりますが最盛期には自身の記録更新を狙えるほど数釣りができるでしょう。

 

2019年バチ抜けチャンスゾーン

経験上6月下旬までバチ抜けは続くと思われますが、

その年によって大きく終了時期は異なります。

 

しかも、バチ抜けシーズン時の大潮の日数ってそう多くはありません。なのでチャンスは絶対に逃さないように注意しましょう。

 

開幕戦は4月4日

4月4日は大潮で満潮時刻18:42。潮位差107cmとまずまず。

 

今年の気温によっても変わりますが開幕戦はここでしょう。

 

まだバチは少ないかもしれませんが・・・

 

4月4日から4月6日までが大潮、4月10日までが中潮ですが、

4月9・10日は満潮時刻が22:15と23:13と遅くなるので4月8日までの5日間が開幕カードとなるでしょう。

 

お祭り騒ぎスタート

5月に入って最初の大潮はゴールデンウィークの5月3日。

 

人手を避けるなら5月6日の大潮4日目。

 

満潮時刻も20:32と絶好で潮位差も74cmとまだまだ大丈夫なところ。

 

この辺から数が釣れ出すはずです。

 

今回お知らせしているのは大阪湾での情報になっていますが潮の情報は必ずアプリなんかで入手しておきましょう。

 

『大潮いつだっけ???』

って言ってたらチャンスを逃しますよ!!ご注意を。

 

バチ抜けシーズン時の必須タックル

バチ抜けシーズン中はバイトの数は多いけどフックオフやショートバイトも多いですね。

 

取り逃がしている数も多いはず。それをできるだけ少なくするための必須アイテム・タックルを見ていきましょう。

 

ロッド

結論から言いますとML(ミディアムライト)のロッドでは役不足です。

 

私もシーバスロッドを何本も購入するほどお金がない時期にシーバスフィッシングをはじめたので、

当初はバチ抜けシーズンもML(ミディアムライト)を使用していました。

 

これはLATEOの96MLですけど、

ML(ミディアムライト)ならショートバイトすらわからないことがほとんどなのでバイトの数が少ないと思っていました。

 

が、

L(ライト)に変えたところ『こんなにショートバイトがあるんだ!!』と実感しました!!

 

また、2018年にはL(ライト)と新たにメバリングロッドを試したところこれが大当たり!!

 

大きさにはばらつきがありましたがMAX24匹と絶好調でした。

 

なのでおすすめは

 

 

 

DAIWA モアザン ブランジーノ 93L  

 

ちなみにスペックは

全長 2.82m
継数2本
仕舞145cm
自重123g
先径/元径1.0mm/11.8mm
ルアー重量5-40g
適合ライン(PE)0.6-1.5号
カーボン含有率

99%

 

 

 

他にも

 

 

 

 

 

 

 

 

34 アドバンスメントSBR-64 価格:46,500円(税抜)

 

メバリングロッドですね。参考までにスペックを

ティップソリッド
全長1.93m
継数2本
仕舞111cm
ルアー重量0-3g
適合ライン0.8-2.5lb

 

ルアー重量は10gぐらいなら十分投げられるしラインもPEなら0.8くらいをキャストしても何のストレスもありませんよ。

 

34 アドバンスメント SBR-64 (メバリングロッド)

価格:50,220円
(2019/3/20 11:51時点)
感想(0件)

 

リール

リールについてはいつもお使いのリールで何の問題もありませんね。ただしハイギアを使用している方はやめたほうがいいかもですね。

 

また、PEラインを1号を巻いている人は0.8号を、

0.8号を巻いている人は0.6号にしてみるのはアリですよ。

 

バチ抜けのシーズンはできるだけライン号数を低くするというのがセオリーですから。

 

一応参考までにおすすめリールを

 

 

 

 

 

 

 

SHIMANO 19ヴァンキッシュC3000XG 販売価格:58,000円

 

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バチ抜けシーズンのおすすめルアー

個人的にルアーに関してはこだわりがありまして、

普通のハードルアーをキャスト

      ⇓

バチ抜け専用ルアーをキャスト   

      ⇓

ワーム系をキャスト

 

の順番でローテーションします。

 

バチ抜けシーズンでも自分のお気に入りのルアーや、

バチ抜け専用ではないルアーでまずはバイトが欲しい。

 

それでだめならメーカーの研究に頼ってバチ抜け専用ルアーをキャスト。

 

ボウズが嫌だからとりあえず1本とワームをキャストする。

 

という流れですね。

 

自分で戦略を組み立ててシーバスをGETすれば楽しさも倍増しますし、

なによりまぐれでバイトしてるのではないと自分に言い聞かせられますしね。

 

そこで順番におすすめルアーを見ていきましょう。

 

トップ系ハードルアー

邪道 チョーサン

関西の湾奥でランガンしている人なんかにはあまり必要ないかもしれませんが、

とにかくバチ抜けには神様的なルアー。

 

ボイルしている場所にキャストしてみればバイト率の高さに驚くことでしょう。

 

おすすめ度NO.1です。

 

 

IMA SASUKE SS-95

 

サスケSS-95の特にコットンキャンディ。こちらもおすすめ。

 

スローリトリーブでも泳ぎはよく、

なぜかショートバイトでも確率が高い。なぜだかわかりませんが・・・・

 

 

シンペン

やっぱりバチ抜けにはシンキングペンシルでしょう。

 

ここではバチ抜け専用ではないもの

 

邪道(バレーヒル)アトール・ヨレヨレ

これも鉄板!!

 

いつも買うとき高い!!セールしろよ!!って思いながら購入しまいますが・・・

 

ヨレヨレに限らずシンペンはどのレンジでも自由自在に探れるのが最大の長所。

 

その中でもヨレヨレはロングキャストできるので広い範囲のすべてのレンジが探れるのでバイト率も自然と高いのでしょうね。

 

 

バチ抜け専用ルアー

最近は各メーカーからいろいろなバチ抜け専用ルアーが発売されていますね。

 

これは皆さんご存知だと思うので・・・

JAKSON にょろにょろ

サイズは8.5cmとか10.5cmとかありますがサイズなんて気にせずどれでも釣れます。

 

キャスト飛距離もめちゃくちゃ出るし、

レンジもどこでも探れる。また秋はサヨリパターンまでこなしてしまう優れモノ。

 

一冬越してやっとタックルボックスから持ち運びルアーケースへ移動する時期ですね。

 

 

うにょうにょ

にょろにょろの後継機種うにょうにょ。

 

実釣経験が少ないのでまだ何とも言えませんが、

2018年は10回キャストして2回バイトしました。

 

まあ優秀でしょうねえ。今年はうにょうにょをたくさん投げてみます。

 

最終兵器ワーム系

とりあえずボウズだけは避けておきましょう的な。

 

コアマン アルカリ

これ一つで大丈夫です。

とりあえず2018年はこれに4回助けられました。

 

まあ皆さんも最悪の場合の備えとして持っておいたほうがいいかもです。

 

 

一度試す価値あり

ルアーは購入しないという方やショートバイトを乗せきれない人におすすめなのが、

フックを変えてみるというのはどうでしょう?

フェザーフックですね。

 

後ろ側だけでもフェザーフックに交換すると水の抵抗でフックの速度が緩みショートバイトを防げる!?といわれています。

 

確率が上がるかどうかは実際のところわかりませんが、

一度試す価値はアリですよ。

 

まとめ

間もなくバチ抜けシーズン到来でシーバスアングラーにとって今年最初のお祭り騒ぎ開幕ですね。

 

私がシーバスフィッシングをはじめて15年になりますが一番感じるのは、

ネット上の情報が少し信ぴょう性が低いのでは!?と思うことです。

 

また、関東と関西、大阪と神戸でもシーバスフィッシングと一言ではまとめられないものがあると思います。

 

ネット上では東京湾でのバチ抜けが多いのですが、

基本的には関西でシーバスを追いかける者としては全く参考にならない情報ではないでしょうか?

 

なので今回大阪・神戸に特化した記事を書いてみました。

 

参考になりましたか?

 

次は大阪・神戸近郊で実際に釣行に行って得たポイントの情報なども詰め込んで記事にしていきたいと思いますので、

また機会があれば読んでくださいね!

 

以上、KEIGOでした。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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