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メルボルンで8000人が呼吸困難の原因は雷雨喘息?2016年オーストラリア

テレビ出演

 

こんにちは、KEIGOです。

 

3月25日の19:00から放送される

 

【世界まる見え!ミステリークイズ】

 

に明石家さんまさんが出演されることで

とても楽しみだなんて方は

多いのではないかと思います。

 

2時間スペシャルなどで

明石家さんまさんは出演される

ことが多いわけですが

 

所ジョージさんや

ビートたけしさんとのからみは

とても面白いですね。

 

すごく楽しみなんですが、

番組の内容もすごく面白そうな

内容になっていまして

 

その1つがタイトルにもなっている

2016年に起きたメルボルンでの出来事です。

 

今回はメルボルンで起きた出来事を

詳しくお伝えしていけたらと思います。

 

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メルボルンで8000人が呼吸困難

 

2016年にオーストラリアで8000人以上の人が突然

呼吸困難の症状を訴える事件が起きました。

 

10名以上の方が命を落としました。

 

なぜこんなことが起きたのか事件直後は

原因がわかりませんでしたが

 

時間が経過するとともに

この呼吸困難の原因は

 

雷による雷雨喘息だということがわかりました。

 

 

 

メルボルンで原因は雷雨喘息?

 

雷雨喘息とはというお話なんですが

雷雨喘息とは雷雨が原因で起こる

喘息の発作を指します。

 

普通喘息はアレルギー物質や

環境要因によって

引き起こされますが

 

雷雨喘息の場合

そのトリガーは雷雨によって

空中に放出される極めて

小さな花粉粒子です。

 

メルボルンで2016年に発生した

この現象は特に花粉の季節に

あたる春の終わりに起きました。

 

その年は花粉の量が通常よりも

多かった上暖かく

湿った気候条件が

花粉を空気中に多量に

放出させました。

 

雷雨が発生すると

雨滴が花粉粒子に衝突し

それをさらに細かい粒子に

分解します。

 

これらの細かい粒子は

通常の花粉粒子よりも

遥かに深く呼吸器系に

侵入する能力があり

 

喘息や重度の呼吸困難を

引き起こす可能性があります。

 

 

この日多くの人々が

突然の呼吸困難を訴え

病院や救急サービスに

大量に駆け込みました。

 

一部の報告によると

数時間のうちに数千人が

医療援助を求めたとされています。

 

この事態は

医療施設に大きな負担をかけ

一時的にシステムが

制御不能という事態に陥りました。

 

この事件の後

研究者や公衆衛生当局は

将来的に同様の出来事が

起きる可能性に備えるために

対策を講じるようになりました。

 

これには花粉のモニタリングを

強化し高リスクな条件が

予測された場合に

 

公衆に警告を発するシステムの

改善が含まれます。

 

また喘息や他の呼吸器疾患の

ある人々に対して

特に花粉の季節には常に

吸入器を携帯するよう

助言するなど個人レベルでの

予防策の強化も推奨されています。

 

メルボルンの雷雨喘息の

出来事は気象条件と

公衆衛生がどのように互いに

影響を及ぼすかを

示す明確な例です。

 

この現象は

気候変動が健康に与える

影響を理解し適応する上での

課題を浮き彫りにしています。

 

また緊急時に迅速かつ

効果的に対応するための

準備と計画の重要性を強調しています。

 

メルボルンの人口

 

とここで関係はあまりありませんが

メルボルンの人口っていったい何人なんでしょう?

 

正解は507万人です。

 

500万人程度を日本でいえば

千葉県とか兵庫県とかになります。

 

まとめ

 

今回はあまりなじみのない

雷雨喘息喘息についてお話ししました。

 

雷と雨、さらに花粉が

重なり合うことによって

人体に多大なる影響を

及ぼしてしまいました。

 

別にオーストラリア特有の

現象なのではなく

もしかすると日本のどこかで

起こるかもしれません。

 

おこってからでは遅いので

真相や詳しい病気のことを

知識として持っておけば

慌てることなく対処できるでしょう。

 

以上、KEIGOでした。

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

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