こんにちは、KEIGOです。
2019年3月21日に東京ドームで行われたアメリカメジャーリーグの開幕シリーズ。
その中で引退を発表したイチローさん。
日本中を感動の渦に巻き込み、
日本や球界の一時代が終わる寂しさに涙した人も多いのではないかと思います。
そんなイチローさんがシアトルマリナーズのインストラクターに!?
というニュースが入ってきましたね。
正しくは球団の会長付特別補佐になってインストラクターとして選手を指導する!?
これまたあまりよくわかりませんが、
とにかく球団職員として若い選手の指導に当たってくれるってことですね。
あまり日本では聞きなれないこのインストラクターという役職。
・年収
・仕事内容
・何年契約
というところを調べてみました。
Right back at it.
Today marks the first day of Ichiro’s post-playing career—he’s rejoining the Mariners as an instructor for the team.
📰 https://t.co/spMnnS59PV pic.twitter.com/orZgWpk24H
— Seattle Mariners (@Mariners) April 30, 2019
イチローのインストラクターの年収は?
実は2018年もイチロー選手は会長付特別補佐と同じ役職に就任していました。
しかし2018年はアドバイザーに就任したと報道されました。
大リーグ、マリナーズのイチロー選手は3日、シアトルで会見し、球団の特別アドバイザーに就任し今シーズンの残りの試合には出場しないことが決まったことについて、「この日が来る時はやめる時だと思っていた。ただこういう提案があり、大好きなチ… https://t.co/jkbRFeSDMN
— NHKスポーツ (@nhk_sports) 2018年5月3日
この時は選手からアドバイザーになったってことでしたね。
イチロー選手は会見で選手でいられなくなることの寂しさや未練を語っておられました。
今回のインストラクターはある意味で職場復帰ということなのでどちらかといえばハッピーなニュースかもしれませんね。
まだこのことについてイチロー選手はコメントを出されていませんが、
実際はアドバイザーという肩書がインストラクターに変わっただけなんじゃないですか?
2018年に会長付特別補佐という役職になったとき、
生涯契約だと言われました。
日本で言えば長嶋茂雄終身名誉監督と同じような扱いですかね?
そして気になる年収ですが、
2018年に古巣シアトルマリナーズに戻ってきたときの年俸は5780万円です。
その後2か月でアドバイザーになったということはそもそも選手としてではなく、
先を見据えてのマリナーズとの契約になったはずですよね。
そして2019年も最初は選手登録をしていましたが、
日本でのオープンゲームを終えると引退と、
最初から決まっていたとイチローさんも引退会見でお話しされていました。
なので2018年の契約と同じくらいの契約条件だったと考えるのが妥当でしょう。
2019年の年俸は2018年と同じような金額と考えるのがまともな考え方でしょうね。
イチローさんにとっては少し少ない気もしますが、
もしこれから選手を育成する部分で才能を発揮し認められたら監督やコーチといった役職にもなれるんでしょう。
イチローインストラクターの仕事内容は?
マリナーズからは正式に打撃や走塁、外野守備の指導をするということでしたけど、
イチローさんは会見でも語っていましたが教える立場には向いていないということでしたね。
確かに、理論的な部分よりも感覚的な部分を重視し力を発揮してきた人なので、
自身のプロキャリアでの経験を若手たちに伝えるのは少し難しいかも??
また確実に全て教えたとしても実践できる人がいるのかも疑問ですし・・・
実際のところはチームに帯同して、メジャーの若手に指導するか、
マイナー選手を指導するかですけど込み入った細かい指導まではしないんじゃないでしょうか?
コミュニケーションを取ったりメンタルな部分を中心に指導していくでしょう。
さいごに
イチロー選手は現役時代にもたくさん年俸を貰っていた超1流選手ですけど、
引退してもなお、
お給料がもらえるほど野球界でも貴重な人なんですね。
うらやましい限りです。
以上、KEIGOでした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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