【ユーバーリンゲン空中衝突事故】家族を失ったカロエフの現在は?

アンビリバボー
Tama66 / Pixabay

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こんにちは、KEIGOです。

 

あるロシア人の男。

 

彼は『ユーバーリンゲン空中衝突事故』が原因で家族を失ってしまいました。

 

男の名前はヴィタリー・カロエフ。

 

『ユーバーリンゲン空中衝突事故』とロシアン人の男、カロエフとの関係や、

カロエフは現在何をしているかなどを見ていきましょう。

 

ユーバーリンゲン空中衝突事故で家族を失ったカロエフ

ヴィタリー・カロエフは1956年1月生まれなので、

現在は63歳。

 

もともとは建築家で北オセチアの副大臣も務めたことがあるすごい人。

 

カロエフに起こった出来事は?

 

冒頭でカロエフは家族を失ったとお話ししましたが、

ユーバーリンゲン空中衝突事故の飛行機のうちの1機、

バシキール2937便に奥さんと娘さん2人が搭乗していました。

 

奥さんのスヴェトラーナはとても美しい人で、

夫婦仲もよくカロエフはスヴェトラーナのことをとても愛していました。

 

また10歳のコンスタンティンと4歳のダイアナも2人とも人懐っこく、

またカロエフに似たのかとても頭のいい女の子たちでした。

 

そんな大切な家族3人を一瞬で失ってしまったカロエフは、

事故後、1年間は心神喪失状態で毎日3人の家族のお墓に足を運び、

ほとんどの時間を墓前で凄すという毎日でした。

 

しかし、時間がたっても何かが引っかかったのか、

カロエフはある行動に出ます。

 

まずは、ロシアの民間の捜査官を雇い、

ユーバーリンゲン空中衝突事故の原因の一つとなった管制官の男のことを調べさせます。

 

そしてスイスのチューリッヒ郊外で暮らしていることがわかりました。

 

カロエフが起こした事件とは?

 

2002年7月のユーバーリンゲン空中衝突事故から約1年半後の2004年2月、

カロエフは元管制官のピーターニールセンのもとへと向かいます。

 

事故の後すぐにピーターニールセンは管制官を辞めていました。

 

カロエフはピーターの家の前に着いたとき、まず隣の家の人に声を掛けられたそうで、

何しに来たのかを聞かれたんです。

 

カロエフはピーターの名前が書かれたメモを見せ、

その隣人はピーターの家を指さし教えてあげたんでしょう。

 

ピーターの家の玄関にカロエフが座っていいると、

中からピーターと3人の子供が出てきました。

 

そこでカロエフはナイフを取り出し、

ピーターを数回刺し、

ピーターは3人の子供と慌てて出てきた妻の前で息を引き取ったそうです。

 

なぜこんなことになってしまったんでしょうか?

 

奥さんとかわいい子供2人を失ったことで悲しみははかり知れませんが・・・

 

『ユーバーリンゲン空中衝突事故』の真相を読んでもらえればわかると思うのですが、

[nlink url=”https://keigo-trendo.com/【ユーバーリンゲン】ドイツ上空で飛行機が空中/”]

 

この事故の原因は他にもあるし、

そもそも見る限りピーターニールセン元管制官はそれほど非があるとは思えません。

 

カロエフの単なる逆恨みなのか???

 

実は、このことについてカロエフは後で語っています。

 

カロエフはピーターニールセンの家に行ってピーターに奥さんや娘さんの写真を見せ、

謝罪を求めたそうです。

 

すると写真を地面に投げつけピーターはカロエフを殴ったんです。

 

この行動に腹を立てナイフを取り出したと。

 

凄く複雑なお話ですよね。

 

もちろん事故が起きたことは元には戻りませんが、

もともとカロエフは謝罪してほしかっただけなのか?真意はわかりませんけど、

 

もしそうならせめて謝罪するくらいはできたのではないかと思います。

 

謝罪していたら状況は変わっていたのかもしれません。

 

ほんとうに悲しい出来事です。

 

また当時ピーターニールセンが所属していた管制民間会社スカイガイドは、

事故の補償として奥さんには60000スイスフラン(約650万円)、

娘さんには50000スイスフラン(約550万円)ずつ支払うということだったんですが、

子のことにもカロエフは激怒したそうです。

 

 

カロエフの判決は??

 

もちろんカロエフは有罪で懲役8年に処されました。

 

少し刑が軽いような気がしますが、

カロエフの精神状態や彼の身に起きた悲しい出来事も含めての判決だったのではないでしょうか。

 

2005年に判決が下り、

刑務所に入りますが2007年11月に仮釈放が認められ、

母国にカロエフは帰ることになります。

 

すると思いもしないことがカロエフを待ち受けていました。

 

なんと地元に帰るとなにか英雄になったかのように大歓迎されます。

 

たくさんの群衆がカロエフの周りに集まり、

握手を求めてきました。

 

『家族を失い復讐する英雄的な行為』

 

とたたえられたんですけど、

あんまり理解はできませんね。

 

何があっても復讐は認められません!!

 

家族を失ったカロエフの現在は?

 

仮釈放後、カロエフは北オセチアというところの出身ですが、

北オセチアの建設副大臣に任命されました。

 

また、2013年にはイリーナさんという方と結婚し、

2018年には双子の男の子が生まれ現在は幸せに暮らしているそうです。

 

しかし、事故で失った家族のことを忘れた日は1日もなく、

毎日欠かさず3人に向けてお祈りをしているそうです。

 

優しい方ですね。

 

さいごに

 

悲惨な事故が起きたことは残念ですが、

カロエフが起こした事件は許されることはありません。

 

しかし、現在は罪を償いカロエフは第2の人生を幸せに歩んでいるようで、

すでに63歳ですが長生きして失った家族のためにも頑張ってほしいものです。

 

以上、KEIGOでした。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

ユーバーリンゲン空中衝突事故の真相をお知りになりたい方はこちらをどうぞ!

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