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美人教師クリスティミラック事件の真相と26年目の奇跡の逮捕劇とは?

テレビ事件系

 

こんにちは、KEIGOです。

 

昔起きた事件をもう一度DNA捜査してみると解決したといったことが最近よくあるようで、

この美人教師だったクリスティミラックを何者かが手にかけた事件。

 

26年の時を経て解決の糸口をつかみました。

 

そんな美人教師クリスティミラック事件の真相と、

26年目の奇跡の逮捕劇とは???

 

について詳しくお伝えしていきたいと思います。

 

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美人教師クリスティミラック事件の真相

 

今から約26年前の1992年12月21日に事件は起きました。

 

大学卒業後、小学校6年生の教師として毎日充実した生活を送っていたクリスティミラック。

 

当時クリスティは人生これからの25歳。

 

ペンシルベニアのアーミッシュというところでルームメイトと共にタウンハウスに住んでいました。

 

事件の概要

 

週末が終わり、新しい週の始まりの月曜日、

クリスティは前日に用意を済ませ、

いつものように7時45分に出発するよう準備をしていました。

 

この時すでにルームメイトは仕事に出かけていて、

クリスティ1人でした。

 

fancycrave1 / Pixabay

 

 

 

 

 

 

 

午前9時に学校が始まるのですが、

クリスティはまだ現れずクラスの生徒たちはどうしたんだろうと不安に思っていましたが、

クリスティの到着を待っていました。

 

なかなかクリスティが現れないことを不審に思った生徒が、

校長先生にこのことを伝え、

クリスティの家に電話をかけます。

 

しかし、誰も電話に出ません。

 

数分後にまた電話をかけましたが応答せず・・・

 

クリスティの家が学校に近かったこともあり、

校長先生はクリスティの家に様子を見に行くことにしました。

 

クリスティの家につくと少し玄関の扉が開いていたので、

校長先生は扉を開けクリスティを呼ぼうとしたとき・・・

 

目の前には悲惨な光景が飛び込んできました。

 

クリスティは床に横たわり、

殴られたような跡や、首を絞められたような跡、

さらに下半身の着衣は脱がされた状態でした。

 

また朝から学校に行き、

子供たちに渡そうとしていたプレゼントがクリスティの周りに散らばっていたのです。

 

事件の捜査開始

 

校長先生の通報により、

直ちに警察の捜査が始まりました。

 

部屋に侵入するのにこじ開けたような痕跡はなく、

またクリスティが殴打された道具はすべてクリスティの家にあったものだと分かりました。

 

さらにクリスティの横たわっていた付近のカーペットには何者かの精液の跡が残っており、

DNAを採取することもできました。

 

しかし、証拠があるにもかかわらず、

この事件は数年間進展はありませんでした。

 

この事件が起きたのは1992年ということで、

当時DNA鑑定も今ほど精度も高くなかったことで犯人を特定できなかったんでしょう。

 

警察も事件解決のためにこの数年間懸命の捜査を続けていました。

 

1500人もの容疑者を慎重に調書を取り、

調べ上げたり犯行時に犯人が乗っていた車を公開したりしました。

 

でも解決の糸口はつかめない、

残された家族は毎日地獄のような日々に苦しみ続けます。

 

家族はクリスティのことを忘れないよう、

聞き込みをしたり、

2009年にはFacebookを開設し情報集めに活用しようと考えたり・・・

 

あの手この手で事件解決や、

クリスティのことを世間が忘れないようにと頑張ります。

 

出典先:https://www.talkmurderwithme.com/

 

 

 

 

 

事件から何の進展もなく10年以上たった2017年、

新たな希望を求め、DNA鑑定の民間会社と契約し望みをかけます。

 

DNAの情報をもとに、

顔や体型などを再現する技術で誰も知ることのない犯人の25歳、45歳、55歳の顔を再現

 

出典先:https://www.talkmurderwithme.com/

 

 

 

 

 

作成した画像はこちらで、

とにかく進展しない捜査への突破口として公開しました。

 

さらにDNAの情報を細かく解析することで犯人の家族や親族を、

配列から読み解いて調査し続けました。

 

 

事件は進展を迎える

 

捜査開始から26年の月日がたったが、

DNAを解析することで1人の人物が浮かび上がった。

 

地元では少し有名なDJ Freezという人物で、

本名はレイモンド・チャールズ・ロー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DNAが一致することで犯人と特定できるため、

警察はレイモンドが噛んだガムとペットボトルを気づかれずに押収することに成功し、

DNA鑑定した結果、

同一人物と断定されました。

 

このことからレイモンドはクリスティの殺害と強姦で逮捕されました。

 

すでに50歳を迎えたレイモンドはクリスティが住んでいた場所から数Km離れたところに住んでいて、

当時目撃情報として挙がっていた犯人の車は白のトヨタの車ということだったが、

レイモンドの車と一致しました。

 

26年の時を経て、

現代のDNA鑑定技術によって犯人の特定ができたという事件です。

 

技術の進歩というものは素晴らしいものがありますね。

 

さいごに

 

このまま事件が解決していなければと思うと恐ろしいお話ですね。

 

クリスティはもう戻ってきませんが、

犯人にはしっかりと罪を償ってほしいと思います。

 

 

以上、KEIGOでした。

 

 

最後まで読み進めていただきありがとうございました。

 

 

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