こんにちは、KEIGOです。
やきもきしながら生活をしていて、
やっとのことで緊急事態宣言が出されたとお思いの方が多いのではないかと思いますが、
今後、ストレスをためながら家で自粛していかなくてはならない日々が続いてしまうのかと思うと
なんだか憂鬱ですね。。。
こんな時は何かほっこりとしたテレビ番組で癒されたいような気がします。
そこで今回は、
4月9日の木曜日20:00から放送予定の
大人気番組『奇跡体験アンビリーバボー』の中からトルコの養蜂家セデフさんが編み出した
行天アイデア!!
熊を撃退!?
なんて面白いストーリーをご紹介していきます。
トルコ養蜂家(セデフ)
日本から遠く離れた国『トルコ』で
古くから蜂からとれる蜂蜜を丁寧に抽出し、
生活していた養蜂家のイブラヒム・セデフさん。
セデフさんは地元では名の通った養蜂家として有名で
彼が作る蜂蜜は1キロ1000トルコリラ
日本円で約1万9000円もする
『アンツアー・ハチミツ』と呼ばれるものを作っていた。
『アンツアー・ハチミツ』はトルコのアンツアー高原というところの
90種類もの花から働き者のミツバチがセデフさんのもとに集めてきてくれる
最高級品だそうです。
これがとても貴重で地元の人のみならず遠くからでもセデフさんのもとへ
この蜂蜜を買い求める人がたくさんいるそう。
しかし、セデフさん
あることにとても頭を悩ませていました。
仰天アイデアで熊撃退!?
皆さんもすでにお察しの通り
セデフさんが数年前から頭を抱えているのは
熊の被害!!
クマのプーさんでもわかるように
熊って蜂蜜が大好きなイメージですもんね。
実に年間数百万円ほど熊による被害を受けていたそうで・・・
本当に養蜂家にとっては死活問題ですよ。
熊撃退のためいろいろと策を練る
このままではいけないとセデフさんは
あの手この手を使い
熊から大切な蜂蜜を守ろうと必死に策を練っていきます。
例えば
ミツバチの巣を熊に荒らされないよう金網で囲ってみました。
しかし、
いとも簡単に熊に破られてしまう・・・
今度は巣ごと場所を変え
コンクリートの倉庫に移し替えこれで大丈夫!!!
と思いきや・・・
熊は頭がいいので地面に穴を掘り
強引に侵入!!!
また高い木の上に置いてみても・・・・
熊って木登りが得意なんでしょうか??
木を登って簡単にとってしまいました。
セデフさん
あの手この手でアイデアを振り絞っては見たものの・・・
熊には勝てず・・・
万策尽きてしまいました。
トルコ養蜂家(セデフ)仰天アイデア
セデフさんはずっと熊から蜂蜜を守ることだけを考えてきましたが、
ここであることに気づきます。
『熊はどうしてそこまでしてうちの蜂蜜を食べるのか???』
もしかして人間にとってはもちろんのこと
熊にとってもとてもおいしいものなのか??
そう考えてみると
『じゃあほかのブランドの蜂蜜や甘いものに比べてどうなんだろう??』
『うちの蜂蜜を選ぶんだろうか???』
生産者のプライドというかなんというか・・・
セデフさんはこんな風に思うようになりました。
じゃあ実験!!!
セデフさんはある日の夜
とても頑丈な木の上にセデフさんが時間をかけて作った大切な蜂蜜と
ほかのブランドの蜂蜜やジャムを並べ
熊が来るのを暗視カメラによって一晩中撮影してみました。
その時の映像がこちら
セデフさんもドキドキしながら映像を見てみると
なんとセデフさんが作った『アンツアー・ハチミツ』を
1番初めに食べていました。
日を改めて
並べる位置や器を変えても
同様に熊は1番にセデフさんの蜂蜜をおいしそうに平らげていました。
ここでセデフさんは
『私の作った蜂蜜がおいしいというPRになるのではないか??』
と思い、
熊が選ぶハチミツとして大々的にPRします。
この当時セデフさんはトルコDHA通信の取材に対して
映像を見て、今までの被害を忘れていましたよ。
熊が大好きだったんです。
自分の蜂蜜の品質を知りたければ
熊を使うといい。
偏見なしで正しくテストしてくれる。
おっしゃる通り!!!
野生の動物がおいしいというのは人間が食べてもおいしいということ・・・
なんともまあ
考え方ひとつで
被害者だったセデフさんと
加害者だった野生の熊が
ウィンウィンの関係になったというお話でした。
アンビリーバボー
アンビリーバボーは言わずと知れた人気番組で
世界の重大な事件や事故
それだけではなく
動物の心温まる映像など
見ていて本当に楽しい番組ですね!!
まとめ
冒頭でもお話ししましたが
新型コロナウィルスの影響で
あまり外出したりできない日々や、
スーパーに行っても買いたいものが売り切れてしまっているなど
ストレスがたまる日々が続いています。
そんなことを忘れて楽しくみられる番組を
もっとたくさん発信していってほしいものです。
以上、KEIGOでした。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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