こんにちはKEIGOです。
今回は大阪万博の運営費や経済効果について
お話していきます。
最近のお話でいうと
東京オリンピック2020が2021年に開催されましたね。
東京オリンピックは
コロナ過の影響があり、
すべての種目で無観客で開催されたので
思っていたほどの経済効果がなかったはずですね。
しかし、オリンピックの運営費はというと
閉会後の試算で
当初の予算より何倍にも膨らんでいたことが
わかりました。
これは国民の血税で賄われると
とてもつらい現実ですね。
当時、マスコミや新聞も
大きく取り上げていて
非難されていました。
ですが
大阪万博が開催されると決まり
大阪万博では運営費が膨張するような
そんなことはないだろうと思いきや・・・
毎日のように建設費の高騰だのなんだのと
運営費が膨らんでいるというニュースを
目にしますよね。
まあとりあえず
現在わかっていることを
お話していきましょう。
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大阪万博運営費
まずは大阪万博は2025年に開催され
すでに残り500日を切っています。
この大阪万博の運営費についてですが
当初は会場管理の人件費などで
およそ809億円と試算されていました。
しかし、人件費の高騰や
会場の混雑対策の費用が膨れ上がり
1000億円を超えるといわれています。
先日大谷翔平選手が10年で1015億円ともいわれる
過去最高の契約を手にしましたが
それと同額程度運営費用として税金が使われます。
大阪万博運営費ってどこから?
大阪万博の運営費はどこから賄われるかというと
主にお客さんが来場したときに支払う
入場料からで、当初より702億円を見込んでいます。
さらに内訳についてはよくわかりませんが
その他の収入として107億円を見込んでいます。
合計額809億円が当初からの運営費で
現在の試算では1000億を超える、
さらにこれからまだまだ
増えていくとなると
国が支出することになるでしょうから
単純に国民から支払ってもらった
税金ということになります。
少し悲しくなりますよね・・・
何に使うと経済効果が上がる?
どうしてもすでに試算より超えているので
税金を割り当てないといけないわけですが
大阪といえば
2023年はプロ野球界が盛り上がりました。
セントラルリーグも
パシフィックリーグも
関西の球団が優勝し、
日本シリーズも関西シリーズとして
歴史に残る名勝負が繰り広げられました。
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阪神タイガースがリーグ優勝した時の
経済効果は約995億円、
オリックスバファローズがリーグ優勝した時の
経済効果は266億円。
また日本シリーズでの経済効果は
約269億円で
この3つを合わせると約1530億円となります。
少し脱線してしまいましたが、
では大阪万博の経済効果はというと
日本経済や大阪・関西の地域経済の
活性化などを加味して約2兆円!!
と試算されています。
本当に2兆円もの経済効果があるのかは
よくわからないところですが
期待して、万博を成功させてほしいものです。
結局、万博は各国のパビリオンや
日本の企業の技術などをみんなに見せる場ですが
何にお金を使うのが経済効果になりのかと考えましたが
あの万博リングにお金をかけるのは
とても無駄な気がします。
まとめ
今回は大阪万博の運営費が
当初の計画よりも膨れ上がっていることを
お話してみました。
たくさんの税金が投入されることで
私たちも不安でならないですが
やるからには大阪万博成功させてほしいものです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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